回答

✨ ベストアンサー ✨

まず、グルコース由来で多糖類は、アミロース、アミロペクチン、セルロースの3つです。
アミロースは、いわば可溶性でんぷんの主成分であり、水に溶けにくいけど、熱湯には溶ける。
アミロペクチンは水・熱湯両方に溶けにくいという性質があります。

「でんぷん」はいわゆる植物が栄養を蓄えるために作る多糖類の総称であり、アミロースとアミロペクチンの両方を含んでいるため、「でんぷん」との記載は厳密には×、となるわけです。

ちーろす

ちなみにWikipediaによると(笑)、「澱粉」とは水中で沈澱する粉粒子が語源だそうです。ホントですかね?(Wikipediaは話半分で見るタイプ)

GM

教科書にも「アミロペクチンは温水に溶けない」とは書いてないからどっちともとれそうな気がする。でも受験生の立場で考えたら、アミロースと比較するのは普通アミロペクチンっていう忖度が入ると思うんよね。
単なる疑問ならいいと思うけど、アミロースの比較対象にでんぷんが最初に上がってきてしまったのならまだまだ勉強不足だと思うよ。あ、ちなみに僕ならでんぷんは不正解にするかな。笑(少し別の視点から考えを言ってみました)

taipei

ありがとうございます!

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回答

でんぷんで正解ではないかと思います。温水に溶けにくいとの表現がありますのでアミノペクチンは溶けませんからむしろでんぷんが良いと思います。見落としていなければでんぷんでだめな理由がないように思います。

安田ヒデ

アミロペクチンはまず温水には溶けないので。デンプンは確かにアミロペクチンとアミロースでできていますけど。

安田ヒデ

まあグルコースでできた多糖類いうことだと純なものということででょうかね。まあいずれにしろ正しい理解が必要ということで。

taipei

ありがとうございます!

ちーろす

まぁ、厳密に言うとそうなんでしょうけどね。アミロース、アミロペクチンは私の押さえではでんぷんの成分です。
ただ、「アミロース」ころん、「アミロペクチン」ころん、という感じで存在しているわけではない(ということで良いですよね?)。
ただ、今回の聞き方でA~Cと置いている以上はそれを分けなければならないですしね。

なお、水溶性の難溶・不溶については、高校化学においては曖昧です(第一学習社では溶けにくいと表記)ので、高校化学ではほぼ同義と捉えて良いかと。

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