回答

✨ ベストアンサー ✨

横から失礼します。
私がこの文章を見たとき、気液平衡の状態である、と読み解きますが、その理由は以下の通りです。

問題文の「液体の水が残っているものとする」の部分です。

@??

なぜその部分なのか教えてください!🙇‍♀️

ちーろす

そもそも気液平衡は液体から気体、気体から液体になる両方の速度が釣り合っている状態です。
つまり、液体の水がない(=すべて蒸発)場合は気液平衡とはなりえない。
逆に言えば液体の水があれば気液平衡が成り立ってる、と言うことです。

@??

なるほど!液体の水があるなら常に気液平衡と言えるのですか??

ちーろす

そうですよ。

@??

ありがとうございます!

@??

質問が重なりすみません

@??

(2)だとその説明で成り立つと思うのですが、(1)は問題文から液体があるということがわからないと思うのですが、、どうでしょうか?

ちーろす

そう、そこがこの問題の難しいところです。
実はこの問題、77℃の蒸気圧が与えられてないので4.0×104 Paとわからないと解けないように見えます。
ただ、(2)があれば、それもわかります。

(2)は、体積を大きくする(=減圧)しても液体の水が残っている。
と言うことは最初の状態に戻しても、当然液体の水は残っているはずですよね?
(一番体積大きいときに液体があれば、体積を小さくしても液体は残ります、と言うかさらに液体の水がふえます)。
となれば
(1)の条件では液体の水が存在しているという中で圧力をかける、ということがわかる、ということです。、

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回答

「十分な時間放置した」ですね。

@??

なるほど!なぜそれが理由になるのですか??

kenny

物質は絶えず液体と気体などの状態を行き来しています。密閉された容器内では、それらの分子が液体になったり気体になったりを繰り返しています。それが、十分な時間放置すると1秒間に気体になる分子の数と液体になる分子の数とが全く同じ数になり、見た目上変化が無いように見えます。これを気液平衡と言います。
なので、十分な時間放置したというのは
1秒間に気体になる分子の数と液体になる分子の数とが全く同じ数になるということを意識させるために書かれるのです。

kenny

分かりにくかったらすみません。頑張ってみますのでわかりにくいと教えてください。

@??

なるほど!よく分かりましたありがとうございます!!
すみません、気液平衡の場合釣り合っている力はありますか?

kenny

釣り合ってる力…うーん、物理学的に気液平衡を見た事がないので分からないです。すみません。

@??

わかりました。ありがとございます

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