引き算は「個数」を求める演算ではないから
そのままの計算では個数は求まらないから
実際に数字を書いてみればいい
17-18-19-20-21-22-23-24-25-26-27-28-29-30-31-32-33-34-35
19個あるはずだ。
したがって
35-17
という計算では「個数」は求まらない。
では引き算は何を求める演算なのか。
先ほど書いた数の図で、35-17=18(個)になっているものがある。それは何か?
「-」です(だからわざわざ-と書いていたのです)。この、「間(あいだ)の個数」が
引き算で求められるものです。
で、この、「間の個数」と「数字の個数」には
「数字の個数」-「間の個数」
という関係があるから
35-17+1=19(個)
とすれば、数字の個数が求まる。
基本的にはこのような仕組み。
この問題では
(35までの数の個数) - (16までの数の個数)
として求めているのでそのような計算になっている。
結局は同じこと。
理解しました!ありがとうございます!