大学1年の微積分学の授業で誰でも習う。
超有名な積分で、これとガンマ、ベータ関数とが関連して超有名なウォリスの公式が導出されます
漸化式を用いる解法自体は高3でも可能です。
しかしこの積分の価値自体はそれ以後に導かれる結論にあるので。
数3なら単なるこれ解いて終わりです。
【積分応用】このタイプの問題の解き方がわかりません。よろしければ一通りの流れを教えていただけませんか?(解法です。)。わからないところを聞いてやりたいと考えております。よろしければお願いします
大学1年の微積分学の授業で誰でも習う。
超有名な積分で、これとガンマ、ベータ関数とが関連して超有名なウォリスの公式が導出されます
漸化式を用いる解法自体は高3でも可能です。
しかしこの積分の価値自体はそれ以後に導かれる結論にあるので。
数3なら単なるこれ解いて終わりです。
(1)は大丈夫だと思うので省略します。
(2)は
積分が含まれた漸化式は、まず部分積分を疑って見ると上手いこと行くことが多いです。
(3)は
置換積分を考えてみると良いですよ。
左の写真はつまり
I(アイ)7を意味しているので(2)を使うと良さそうですよね。
右の写真も同様に考えると解けますね。
(1)はいいとして、(2)が問題のポイントかと思います
次数nをどのように下げるかがポイントですね
①sinⁿx=sin²xsinⁿ⁻²xとする
相互関係使えば、sinⁿ⁻²xだけの積分の形がつくれる
②sinⁿx=sinxsinⁿ⁻¹x=(-cosx)'sinⁿ⁻¹x
部分積分が使える
今回は②だと簡単にいけそうですね
(2)と(3)を活用して、sin⁷xの次数を下げていきましょう
I₇=5/7×I₅=5/7×3/5×I₃=5/7×3/5×1/3×I₁
みたいな感じですね
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ご返信ありがとうございます。
ということはこの範囲は大学の範囲なのですか??
有名と言われると尚更無知を自覚させられますねぇ笑
線形代数の方もご返信ありがとうございました。
おかげさまであの後頑張ったところ解きあげることができました!