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国債とは国が発行する債券のことで、簡単に言えば、期限が来れば利子をつけて借りたお金を返しますという証明書のことです。
ではなぜ好景気の時には国債を売るのか
好景気の時には経済が活発的に回っておりお金がたくさん動きます(流通通貨)。流通通貨が増えるとお金の価値が下がりインフレ(物価上昇)がおこります。それを抑制するために国は国債を売りつけます。つまり政府は流通するたくさんのお金を回収します。すると流通通貨量は減りインフレが抑制されていきます。国債は「あとで利子をつけて返すから今お金貸して!」と国債を買う人にとってもメリットがありますよね。
逆に不景気のとき
不景気の時は流通通貨量が低く経済が回っていません。そうするとお金が市場にはありませんからお金の価値が高くなりデフレ(物価下落)が起こります。国はデフレ抑制のために国債を買います。つまりお金を供給し流通通貨量を増やして経済を回そうとします。このようにして国は日本経済をうまくコントロールしているわけですね。
公債とは国債(国が発行する債券)+地方債(地方が発行する債券)のことです。
国が発行する券=債券 ではなく国が発行する債券=国債です。
債券とはなんですか??
最初にも書きましたが「借りたお金を期限が来たら利子をつけて必ずお返しします」という証明書です。
理解しましたー!!!
ありがとございました!!!
国債(国の借金)=公債(借金)と思っていたのですが国債(国が発行する券)=債券(券)のことですか?