回答

酸素分圧というのはその気体の中の酸素の量で変わります。わかりにくい「分圧」とか使わずに、単に「酸素量」と表したいところですが、気体は気圧などで体積が変わるので「分圧」以外では量を表すのが逆にややこしくなってしまうのです。
(○℃、△気圧で□L みたいに)

肺の中は外の空気と常に入れ替わっているので体の中でも一番酸素が多い場所です。
細胞呼吸で体の中の酸素は減っていくので、赤血球が運んだ先の組織は肺よりは酸素が少ない場所なので酸素分圧も減っているのです。

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