410 第10章 複素数平面
練習問題 3
21=1+√3i, Z2=-3-√3i とする.
(1) Z122 を計算せよ.
(2)|21|22|,|2122 をそれぞれ求め,|2122|=|21|22| が成り立ってい
ることを確かめよ.
(3) argz, argz2, arg (212) をそれぞれ求め, arg (122) = arg + arg
が成り立っていることを確かめよ.
精講
ただし,偏角は 0≦0<2π の範囲でとるとする.
「絶対値はかけ算」「偏角は足し算」の法則が成り立っていることを.
別の実例で確かめてみましょう
が
解答
(1)=(1+√3i) (-3-√3i)
=-3-√3i-3√3i3i=-4√3i
(2)|22|=|-4√3i|=4√3
|21||22|=|1+√3i||-3-√3 il
=√12+(√3)^(-3)'+(-√3)
=√4/12=4√3
より,|2182|=|21|22| が成り立つ.
(3)右図より
arga,-, argz.-*
3'
arg(Z1z2)=ル
3
2
7
・π
6
であり,
π 7 2+7
3
+ π=
3
6
6
2
76
T
13
Z1
π
-3
3
01
-√3
3-2
π
48
AS
432122
より, arg(122)=azarz が成り立つ.
分かりました✨️ありがとうございます🙏!