Chemistry
高中
已解決

無機についてです。
気体の製法のところで「濃硫酸」と「希硫酸」、「濃塩酸」と「希塩酸」と「塩酸」の使い分けがわかりません。
詳しく教えてください😭

解答

✨ 最佳解答 ✨

ざっくりですが、
濃塩酸と希塩酸は、どちらでもという感じですが、
希塩酸は金属と反応させ、水素を発生される時に使う。

濃塩酸は希塩酸では反応しない場合に使う。
酸化マンガンに濃塩酸を入れ、加熱し、塩素を発生させる。
希塩酸では弱いため、濃塩酸を入れるが、それでも反応しづらいため加熱する。

濃硫酸と希硫酸は、大きく違う。
希硫酸は希塩酸と同じような感じの反応で、金属と反応させ水素を発生させる。

濃硫酸は脱水作用があるため、有機物を炭化させたり、有機化合物を脱水したりする。あとは、濃硫酸は不揮発性酸だから、不揮発性酸の塩に入れて加熱すると、揮発性酸の塩ができ、揮発性酸を遊離させる。

詳しく教えてください😭
>この位でもまあまあ詳しいと思うが、さらに詳しくなると、それぞれの反応機構を説明せねばならず、多分最初の質問内容から考えると、理解されるのが難しくなると思われますので、ここまでとします。

上の内容はある程度基本かつ重要事項だから覚えて下さい🙇

Ruka

丁寧に説明してくださりありがとうございます!
知らなかったのでとても助かりました(_ _)

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