解答

「数学は会話をするように回答を作れ」って東進の先生が言ってました(*^^*)

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①を示せれば、「(1)の三角形は鈍角三角形である」ことが示されます。(鈍角三角形の成立条件)
「不等式の証明は、(左辺)-(右辺)にして正負を示す」のが定石なので、この解答でも、f(t)=(①の左辺)-(①の右辺)とおき、f(t)が正であることを示そうとしてます。
【説明①】
計算すると、f(t)はtの2乗とtの1乗と定数から成ることがわかります。文字であるtを一箇所に集める方がf(t)を把握しやすいので、平方完成をして文字tをひとつに集めてます。
【説明②】
平方完成すれば、f(t)は頂点(2/5、-81/5)である下に凸な放物線であることがわかってグラフ化できます。【視覚化すると答えが出やすいことが多いです】

水里

なぜ平方完成するのか、【説明①】と【説明②】の2つが思いつきましたが、【説明②】が正しい気がするので、そっちを読んでみてください。

水里

画像は、f(t)を視覚化した結果です(グラフを描きました)。f(t)のtは2<t<5/2を動くことは分かっていて、かつ、グラフから、t=2の時がf(t)の最小値であることがわかるので、f(2)>0を示せれば、f(t)>0を示したことになります。

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2<t<5/2の範囲で①を満たせれば、題意を示せるので、まず①を「大>小を示すために大-小>0であることを示そう」のように考えます。①を左辺-右辺するとtの二次関数が出てきたので、平方完成することでグラフの軸と頂点を判明させます。そしてグラフの軸と2<t<5/2の範囲の位置関係を調べて、2<t<5/2の範囲で常にtの二次関数が正であると分かれば、①も2<t<5/2の範囲で常に正となる。よって題意を示せた。このような流れです。
分かりづらい説明ですいません。

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