Question

らい

この問題の解説をお願いします。気体Xはアンモニアで答えは6番です。

問4 下線部(a)について、発生させた気体×を, 0.500mol/Lの希硫酸
10.0mLに完全に吸収させた。 この溶液に水を加えて正確に100mLとし,
そのうち10.0mL を 0.100mol/L水酸化ナトリウム水溶液で滴定したとこ
ろ、完全に中和するのに 9.00mLを要した。 発生した気体X の物質量
(mol) はいくらか。 最も近い値を、次の(1)~(6)から選び, 番号で答え
よ。
(1) 5.0×10-2
(4) 5.0×10-3
(2) 2.0×10-2
(5) 2.0×10-3
Ca(OH)2+2NHCl→ CaCl2+2NH2+2H2O
一気体×
dis
2NH3+H2SO4→(Nitle)SOx
mel
5.0x10-3
(3) 1.0×10-2
(6) 1.0×10-3
.2
5,0x10²mel 100ml 5.0×10
mad/L
5.0x10²
10mL

Answer 1

✨ 最佳解答 ✨

もも

酸と塩基の中和の関係からアンモニアの物質量をxとおくと
(0.5×10/1000×2-x)×1000/100×10/1000＝0.1×9/1000
これを解くと
(0.01-x)×1/10＝0.0009
0.001-0.1x＝0.0009
x＝0.001mol
ちなみに最初の式の左辺のカッコの中は
(硫酸の物質量-アンモニアの物質量)でこれを体積で割ってモル濃度にしてからそれの10mlをとってるので10/1000をかけています。
右辺は水酸化ナトリウムの物質量です。
見づらいと思うので、分からなかったら教えてください。

らい

硫酸の物質量を求めるときの×2はどういう意味ですか？

もも

硫酸は2価の酸なので、水溶液中では電離して2個の水素イオンを出します。ですから、それを考慮してモル濃度を2倍しています。

らい

なるほど！わかりました！ありがとうございます😊