✨ 最佳解答 ✨
一番上と一番下は本質的には同じで、
どちらも解を求めています。
(一番下には実数解がありませんが・・・)
真ん中と一番下はどちらも二次関数=0としたときの解が存在しません。
真ん中ではこれを判別式Dで
一番下では解の公式で確認しています。
どちらで計算しても結果は変わらないので、
真ん中を解の公式、一番下を判別式で解くこともできます。
この手の問題については、二次関数=0の方程式をまず考え、
以下の手順で試してみるといいと思いますよ。
(i)因数分解してみる
->うまく分解できたら、そこから範囲を求める。
(ii)判別式Dを計算
D<0となれば、不等式の解は"解なし"か"すべての実数x"です。
グラフが上に凸か下に凸かを気にして答えを導きましょう。
(iii)解の公式を用いる。
出てきた解から範囲を求める。