使用時間を5回ずつ調べた結果である。
1次のデータは, A社とB社の音楽プレイヤーを充電してからの連続
1節 データの整理と分析 |167
18
平均
A社| 24 28 26 22 25 (単位 時間)
B社| 27
28
25 21
29 (単位 時間)
=き,
しのとき、A社の音楽プレイヤーの連続使用時間の標準偏差を求め
5の
てみよう。
連続使用時間をxとして,その平均値xを求めると
5
1
-(24 + 28+26 +22+25)
* 125 = 25(時間)
5
x
連続使用時間の各値の偏差は,下の表のようになる。
い。
連続使用時間
x
24
28
26
22
25
0
10
連続使用時間の偏差x-
-1
3
-3
0
上の表より,分散 s を求めると
り
s°= -(-1°+3°+1°+(-3)°+0°}= 20 = 4
散
よって,標準偏差sは
s=4 =2 (時間)
差
15
周12 例8におけるB社の音楽プレイャーの連続使用時間の標準偏差を小数第
3位を四捨五入!て,小数第2位まで求めよ。ただし, /2 =1.414 とする。
ら
次に,度数分布から標準偏差を求める方法を考えて
階級値 度数
*よう。変量xの平均値をxとすると, xの分散s°
は次の式で計算する。
X」
f」
20
X2
f。
liey-x1+ (x2-x)fa+…+(x,-xげ
n
X,
fr
S
計
8ミ
Vnlae;-f+(x2ーx)'fa+…+(x,ーxげ
データの分析
1