Japanese classics
高中
已解決

古典、「土佐日記 -門出-」の問題です。
写真の右から8行目、「和泉の国までと、平らかに願立つ」とあるが、なぜ「和泉の国」までなのですか⁇
教えていただけるとありがたいです。

紀貫之 教科書p. 44~ 「門出」予習プリント 『土佐日記』【1】 の語句を辞書で調べろ。*他にもわからない語句は辞書を引くこと 二重線部の助動詞の文法的説明(意味·終止形と活用形)を調べてみよう。 男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。 それの年の、十二月の、二十日余り一日の日の、戊の時に『門出す。その よし、いささかに、ものに書きつく。 ある人、県の四年、五年はてて、例のことども、みなし終へて、解由など取り て、住む館より出でて、船に乗るべき所へ渡る。かれこれ、知る知らぬ、送りす。 *年ごろ、よく比べつる人々なむ、別れがたく思ひて、日しきりに、とかくしつ のしるうちに、夜ふけぬ。 二十二日に、和泉の国までと、平らかに願立つ。藤原のときざね、船路なれど 馬のはなむけす。上·中·下酔ひ飽きて、いと『あやしく、塩海のほとりにて あざれあへり。 二十三日。八木のやすのりといふ人あり。この人、国に必ずしも「言ひ使ふ者 にもあらざなり。これぞ、たたはしきやうにて、馬のはなむけしたる。

解答

✨ 最佳解答 ✨

なぜ和泉の国までか……とは、なぜ京都までではないかという意味でしょうか?

「船に乗るべき所へ渡る〜」と書かれているように、和泉の国まで船で移動するためです。

当時の船旅は、瀬戸内海を渡るだけといっても危険が多くありました。
和泉の国(今の大阪)までの船旅が、無事に上手くいきますように、と神仏に願ったというわけです。

モンスター

ご丁寧にありがとうございます😭

留言
您的問題解決了嗎?

看了這個問題的人
也有瀏覽這些問題喔😉