たぶん1番やってるときに、10^(13.〜)ってなったと思うんですけど、これを10¹³と10^(0.〜)に分解します。
10¹³は、100〜00って0が並んでるだけですが、分解したやつの方は何かしらの数字になってるんです。
これが何になるか分かればいいのですが、ぱっと見じゃ分からないですよね。
そこで、log2、log3などから考えます。例えば(0.39 ) だった場合、
log2<0.39<log3となるので、10^(0.39)は2より大きくて3より小さいんだ、じゃあ一の位は2だ!って分かるわけです。
もし2と3で挟めなかった場合、自分で作り出します。
10/2=5とか、2×3=6とか、けっこうつくれます。
3番は全く対数の分野に関係ありません。
整数の分野です。
3×3×3……って計算してみてください。
3,9,27,81,243……ってなると思います。
ここで質問です。6番目の一の位ってどうなると思いますか?
答えは9です。だって243に3をかけるんですから当たり前ですよね。じゃあ次は?9×3=27だから7。次は、7×3=21だから1。次は……って繰り返してくと、3,9,7,1,3,9,7,1,3,……ってずーっとなるんです。
これを使います。