参考・概略です
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(3) xy+2x+3y=18 を満たす正の整数の組(x,y)
●積の形をつくり
xy+2x+3y+6=18+6
(x+3)(y+2)=24
●2個の正の整数の積が24となる組み合わせを
【x≧1 で x+3≧4,y≧1 で y+2≧3】から考え
x+3= 4,y+2=12 → x= 1,y= 10
x+3= 6,y+2= 8 → x= 3,y= 6
x+3= 8,y+2= 6 → x= 5,y= 4
x+3=12,y+2= 4 → x= 9,y= 2
x+3=16,y+2= 3 → x= 13,y= 1
●よって
(x,y)=(1,10),(3,6),(5,4),(9,2),(13,1)
以上の5個
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(4) xyz=100 を満たす正の整数の組(x,y,z)
●3個の正の整数の積が100になる組み合わせを
【数値】で考え、【(x,y,z)に振り分けて】考えると
(1, 1,100)が、3通り
(1, 2, 50)が、6通り
(1, 4, 25)が、6通り
(1, 5, 20)が、6通り
(1,10, 10)が、3通り
(2, 2, 25)が、3通り
(2, 5, 10)が、3通り
(4, 5, 5)が、3通り
●よって
計:3+6+6+6+3+3+3+3=33通り
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ありがとうございます!!積の形ってどのような考え方でしょうか、?
整数どうしの計算では、
一般的には、積の結果がわかっているときが、一番見つけやすく、少ないということからです
例えば、正の整数どうしで、
〇×△=15 なら、〇と△は、1×15,3×5 のいずれかであることがわかりますが
〇+△=15 なら、〇と△は、1+14,2+13,3+12,・・・と、多くなります
御免なさい。(3)間違いを訂正します
(3) xy+2x+3y=18 を満たす正の整数の組(x,y)
●積の形をつくり
xy+2x+3y+6=18+6
(x+3)(y+2)=24
●2個の正の整数の積が24となる組み合わせを
【x≧1 で x+3≧4,y≧1 で y+2≧3】から考え
x+3= 4,y+2=6 → x= 1,y= 4
x+3= 6,y+2=4 → x= 3,y= 2
x+3= 8,y+2=3 → x= 5,y= 1
●よって
(x,y)=(1,4),(3,2),(5,1)
以上の3個