これは、式の変形・計算ではなく、
1段目の式と2段目の式で、方程式となっているようです
整理します(×1.0は計算上変わりないので無視します)
1段目(左辺)=(1/2)×4.9²+9.8×30
2段目(右辺)=(1/2)×v²+9.8×20.2
両辺を2倍します(後ろの項はそろっている9.8でない方にします)
左辺=4.9²+9.8×60
右辺=v²+9.8×40.4
これで、方程式として(右辺=左辺)なり
v²+9.8×40.4=4.9²+9.8×60
v²について解くと
v²=4.9²+9.8×60-9.8×40.4
v²=4.9²+9.8×(60-40.4)
v²=4.9²+9.8×19.6
v²=4.9²+(4.9×2)×(4.9×4)
3段目の前の式が以下のようになり
v²=4.9²+8×4.9²
v²=4.9²(1+8)
v²=4.9²×9 を経て
3段目の後ろの式が
v²=4.9²×3²
で、たぶん、v>0 から
v=4.9×3
v=14.7
補足
4.9²を残して計算すると
都合よくまとまるようにできています