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図2だけ見ると確かにx方向に動いているようには見えないかも知れませんね。この図ではAは静止しているように見えますが、実際にはこの時にもAがx軸方向に動いているのがポイントです。
運動がイメージしにくければ、ペンを1本用意して、ペン先を親指と人差し指でつまんで、添付画像のような感じで簡単な実験をしてみると、この問題でやりたいことが多少はイメージしやすいかも知れません。
(3)については、解答の書き方がちょっと不親切ですね。
まず、ある物体が速さ(速度では無い)Vで動いている時、その物体のx方向の速度とy方向の速度をVx,Vyと置けば、三平方の定理から
V^2=Vx^2+Vy^2が成り立ちます。
すると、この物体の運動エネルギーは、
(mV^2)/2
={m(Vx^2+Vy^2)}/2
=(mVx^2)/2+(mVy^2)/2
と、あたかも運動エネルギーをx方向とy方向に分解するかのような形で表せるわけです。(式の上でこう表せるというだけで、別に運動エネルギーのx成分、y成分みたいなものが物理学上の概念として存在するわけではありません、多分)
なので、右辺は元々は
(AのE)+(BのE)+(CのE)
(Eは運動エネルギー)
と表されていたのを、
(AのEx+AのEy)+(BのEx+BのEy)+(CのEx+CのEy)
=(AのEx+BのEx+CのEx)+(AのEy+BのEy+CのEy)
(Ex,Eyは運動エネルギーの「x成分的なもの」と「y成分的なもの」)
と変形して書いてあるわけです。
長くなってしまい申し訳ございません。またこの回答の中で分からないことがあれば遠慮なく仰ってください。
非の打ち所がないほどわかりやすかったです…!本当にありがとうございます!