ご自分で解いたもので、
aが(解答と)合っていて、bが合っていない理由は
表を利用して求めたaは概数(およその値)で【解答はこれを要求しています】、
それを利用して、三平方の定理を用いたためです。
例えば、(1/3)×3=1 ですが
(1/3)を(0.3)という概数にしてから計算すると
(0.3)×3=0.9 と違った値になります
表を用いて求めた、a=2.1 は、本当の値でないので
それを使って出てきたbは、近いけど違ってくるという事です
bも表を使えば、三平方を使うよりは、近い値になります
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純粋に、三平方の定理で解くとすると
以下のように、aも三平方の定理で解くことになります。
与えられた三角形は45°45°90°の直角二等辺三角形なので
aとbが等しく、a=b=x とすると
三平方の定理より、x²+x²=3²
2x²=9
x²=9/2
x>0 から x=√(9/2)
分母の有理化をして x=(3/2)√2
概数として求めると x=(3/2)×1.4142…
x=2.12132034…
どうして三平方の定理だとできないんですか?