具体的にはどこからわかりませんか?
問題3.3
(2)すれ違うときに気球に乗った人が見るボールの速度を求めよ。
これは、動いている人から動いているものを見た時の速度を聞かれているから、相対速度を
求めればよいと考える。
で、相対速度を求めるには、それぞれの速度がわからないといけないから、それぞれの速度
を求める
投げられて4.0秒後のボールの鉛直方向の速度は、鉛直上向きを正とした
鉛直投げあげの公式v=vₒ-gtより、2.4×10×4.0-9.8×4.0=-15.2m/s
すなわち、投げられて4.0秒後のボールの鉛直方向の速度は下向きに15.2m/s
ボールを投げあげて4.0秒後のゴンドラの速度は、ゴンドラは一定の速度であるから、
上向きに4.4m/s
ゴンドラからみたボールの速度(相対速度)を求めるから、相対速度の公式より、
鉛直上向きを正とすると、
ゴンドラからみたボールの速度=(ボールの速度)-(ゴンドラの速度)
=(-15.2)-(+4.4)
=-19.6=約-2.0×10
よって求める速度は、鉛直下向きに2.0×10m/s
(3)ボールはゴンドラから投げあげられてから6.0s後に地面に落ちた
では、ボールが打ち上げられた高さは?
画像より、ボールが打ち上げられた高さは、6.0s後の鉛直方向のボールの変位の絶対値であ
ることがわかる。
よって、6.0s後の鉛直方向のボールの変位を求めるために、鉛直上向きを正とした
鉛直投げあげの公式y=vₒt-1/2gt²より、2.4×10×6.0-1/2×9.8×6.0×6.0=-32.4=約-3.2×10
ボールが打ち上げられた高さは、6.0s後の鉛直方向のボールの変位の絶対値であるから、
答えは3.2×10[m]
分からなければ質問してください
ありがとうございます!
どういった考えでどの公式使ってるのかピンときてないです