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例えば、あたりくじが1本、はずれくじが99本あるとして、あたるかはずれるかの1/2だと考えるのはおかしいですよね。これは「あたること」と「はずれること」は等確率でおこらない、すなわち同様に確からしくないからです。したがって、はずれくじ99本は見た目では区別できませんが、それでもきちんと「はずれ①」「はずれ②」「はずれ③」と区別する必要が出てきます。
この例だと当たり前に感じるかもしれないので、もう少し実践的な例を出すと、コイン2枚を投げたときに表と裏1枚ずつになる確率を考えます。このとき、コイン2枚は見分けがつかないので区別せずに(両方表)(両方裏)(表と裏)の1/3としてしまうと誤りになります。きちんとコインAとコインBと区別して、(A,B)=(表,裏)(裏,表)は別々に考えないといけません。(両方表)(両方裏)と(表と裏)では同様に確からしくありません。
これと同じことで、どの道順も同様に確からしいといえない時点で単に、場合の数/場合の数とはできません。場合の数と確率の違いがよく表れているといえます。そうなると、確率の乗法定理として考えるしかないので、写真のような解答になります。
参考になりました!!
確率克服出来るように頑張ります!
ありがとうございます!
用語については、その言葉を覚えるより、意味の方が大事だと思います。例えばわざわざ記述で「独立」と書かなくても「事象AとBは互いに影響を及ぼさないので」みたいに書けばよい話です。
僕も場合の数と確率が苦手だったんですが、「分野別標準問題精講 場合の数・確率編」という問題集のおかげで少し得意になったのでおすすめです。初学だと少しきついかもしれませんが、一回習ったことがある程度なら普通に良い問題集だと思います。