で,露頭Iは真東に, 露頭IIは真西に向いてい
問4 図3は,地層の観祭の後に行われた授業の内容について, 中学生がまとめたものの一部を
また、露頭I,Iの下の端は水平な地面となっ
ており,いずれの露頭も地面に対し垂直な平面
図3
【観察した露頭と地層のようす)
泥の層 砂の層
dロ
火山灰の層 石灰岩の層
露頭I
10m
露頭I
中 10m
10m
5m
5m
5m
Om
Om
10m
10m
10m
10m
Om
露頭の下の端の中央
露頭の下の端の中央
ゆ
【観察した地域の地層のでき方など)
の政泥の層は,土砂が河川Aによって運搬され,海底でたい積してできた。
「泥の層がたい積していた
当時のようす
河川A
○泥の層がたい積していいた当時, 露頭I, Iがあった場所。
○露頭I, IIの火山灰の層は同じ時期の噴火でたい積した。
a O各地層は,厚さが一様で平行に重なっており, 同じ向きに傾いている。
10km
中 O地層の上下の逆転や断層, しゅう曲はない。
}に当てはまるものを, それぞれア, イから選びなさい。
(1) 次の文のD, のの {
露頭I, Iにおいて, 泥の層の上に砂の層が見られた。このことから, 砂の層がたい積
しはじめたときは,泥の層がたい積していたときと比べて, 図3の河川Aの河口と露頭
I, Iがあった場所との距離は①{ア 遠く イ 近く}なり, たい積する粒子の大き
さは②{ア 大きく
(2) 図4は, 方眼紙を用いて, 図3で示した露頭
I,Iの下の端の中央の位置をそれぞれ示した
ものである。図4に示した地点Xにおける柱状
図をかくとき,観察した火山灰の層と同じ火山
吹の層は,地表から深さ何m~何mの範囲にあ
るか,書きなさい。
イ 小さく}なったと推定できる。
図4
100m
地点X(65m)
100m
露頭I
(45m)
北
なお,図4の( )内の値は,各露頭の下の
露頭I
道路
(30m)
るものとする。
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