(3) (2) では,アルミニウムはくがぼろぼろになることで、アル
ミニウムはくが一極だとわかる。 これとは別の方法で確かめる
には,電極を接続する向きによって, 反応が異なる器具を使え
ばよい。 発光ダイオードは、決まった向きに電流が流れたとき
だけ光るので,+極, -極を調べることができる。
2 木炭を使った電池
木炭に食塩水でしめらせたろ紙を巻き,
その上からアルミニウムはくを巻いた。 こ
の装置に、図のように光電池用モーターを
つなぐと、モーターが回転した。
(1) この装置で,アルミニウムはくは電極
の役割をしている。もう1つの電極は何
か。 図から選んで書きなさい。
(2) しばらくモーターを回転させると, アルミニウムはくがぼろぼろに
なった。 アルミニウムはくは,+極, -極のどちらか。
(3) アルミニウムはくがぼろぼろになることとは別の方法で, アルミニウ
ムはくが+極か一極かを確かめたい。 このときモーターのかわりに使う
実験器具として最も適するものを,次のア~エから選びなさい。
電熱線
ウ. 豆電球
イ. 発光ダイオード
ろ紙
光電池用
モーター
教科書p.51
-アルミニウムはく
木炭
I. 乾電池