✨ ベストアンサー ✨
株価の暴落
→相場(株価)が急激に大きく下がること。
株価
→株の値段。
株
→企業が事業を行うために必要な資金を他の企業や個人から集めるために発行する証券。
分かりづらくてすみません💦
そういうことです‼️
ありがとうございます!
今、歴史で第一次世界大戦のところをやっているのですが…
世界恐慌のきっかけが
「株式市場で株価が暴落した事」と書いてありました。
“株価の暴落”がどういう事なのかあまり
理解できてなくて。
そもそも株がどういうものなのかもしっくりこなくて…
教えて欲しいですm(_ _)m
✨ ベストアンサー ✨
株価の暴落
→相場(株価)が急激に大きく下がること。
株価
→株の値段。
株
→企業が事業を行うために必要な資金を他の企業や個人から集めるために発行する証券。
分かりづらくてすみません💦
そういうことです‼️
ありがとうございます!
キーワード:資本主義
①資本主義の仕組みは、ネズミ講です。
ネズミ講は犯罪であり、ネズミ講と言うといけないので、資本主義と言っています。
そして、資本主義は大きいネズミ講なので、ネズミ講の仕組みなのですが、普通の人にはそう見えない(見えにくい)。
②なぜ、資本主義は、成り立たないのか?(持続可能できないのか?)
この世(地球や宇宙)は有限であり、繰り返すことで変化するのみ。四季があったりね。
資本主義は、借金をしてそれを元手に、借金以上を儲けて、元本と利子を返しても、利益を出すシステム。
つまり、無限に成長(利益)を出し続けないといけない。
人の欲(幸せになりたいとか、他人より良くなりたい)と、数値(利子や販売計画)は、無限であり、それらが資本主義の原動力。
【本題】
WWⅠと世界恐慌の話の前に、前後の歴史の話から始めましょうかね。
①資本主義は、成長しないといけない。東インド会社は株式会社であり、資本主義のシステム。
銀行の融資や株や投資は、利子で儲けるビジネスモデルです。
金(数値)で金(数値)儲けする。=ある意味、虚業です。
②本来、キリスト教や、その元になるユダヤ教では、金貸しは虚業であり禁止されていました。
しかし、抜け道があったのです。
これらは一神教であり、一神教においては、異教徒は極端に言うと同じ人としてあつかわなくても良いという極端な解釈をする人がでてきます。だから、何をしても良いので、宗教的に禁止されていることをしても良いと言う考え方です。
そんなこんなで、キリスト教圏のヨーロッパでも、金融業は発達していきます。
③帝国主義と植民地政策
この世界は広くて大きいので、無限に見えますが、有限です。
同じ事をしていたら、同じですが、お金を前借りすることで、本来の実力以上の大きな力を瞬時に得て、勝負に勝つ方法が資本主義です。
その力を使って、地球にある富は有限ですが、他人(他国)から奪うことで、利子の支払いと自分の利益を確保しました。
④資本主義はスポーツで言うトーナメント方式です。
1回戦:ヨーロッパが、アフリカやアメリカやアジアを支配しようとした。
でも、極東の日本以外の国はほぼほぼ欧米の植民地となる。
2回戦の前夜:資本主義は、成長しないといけない自転車操業なので、植民地にできる新天地が無くなっても終われない。
ヨーロッパの国が互いにグループを作って、お互いを守りつつ、グループ外の国の植民地をねらおうとする。
この時、日本はこのトーナメントにに参加する。
日露戦争:この戦争は、国々のグループ化と、機関銃と塹壕の戦場など、WWⅠの要素が盛り込まれているので、WW0という研究者もいる。
★生産量>消費量になれば、資本主義は、計画通りに物が売れないので、利益を出せなくなる。
2回戦:WWⅠ開始。
次は、1回戦の勝者のヨーロッパ同士の戦いになった。
引き分けでは、資本主義は成り立たないので、総力戦で戦いが長期化。
勝ったチームが、相手の植民地をとる。
とは言え、勝者も戦費に莫大な借金をしているので、資本主義的に勝ったかと言うと?
準決勝の前夜:一応、平和は訪れるけど、儲けたのは、アメリカの金融業者(国際金融という、国に金を貸す人達)。
アメリカに富(お金)は集まったが、お金(数値)が集まっただけで、集まったお金を投資して更なる儲けを出そうとするよね。
で、一番株価が高いときに株を売ったら儲かるので、下がる前にあがりきったところで一番儲けを出したいと潜在的にみんな思っていた。
例えとして、風船をよりるくらませて、大きい風船にしたら勝つゲームがあったら、みんな風船を大きくふくらませるよね。
でも、やり過ぎると、風船がはでるよね。風船が無くなれば、風船のゲームじゃ無くなる。
で、アメリカの株価の暴落が起こる。
きっかけは、少し下がっただけかも知れないけど、人は損したくないから、みんな株を売って、手元に資金を置いておこうとするんだよね。
で、気がつけば、株の大暴落。株は株式会社の資金調達方法だから、反れば暴落すると、虚像で無い実業をする企業にも影響が出る。
当時、アメリカは、ヨーロッパに、いっぱい投資していたけど、アメリカの経済がおかしくなってきたので、投資家は、自分の身を守るために、海外に投資していたお金をアメリカに戻そうとした。その時に、投資で儲かると、アメリカがWWⅠの敗戦国のドイツに投資していたけど、投資を引き上げだした。
そんなこんなで、WWⅠの戦勝国でも、植民地を多く持っている国は、ブロック経済でなんとかなった。あと、国土が広く、国土の中に資源や労働力や市場があるアメリカとかソ連はなんとかなった。
でも、イタリアと日本は、勝ち組のはずが、負け組状態になる。
準決勝:WWⅡがこれに当たる。
ここで、今の国連(国際連合とは、欧米の意味では連合国と言う意味)の常任理事国が決定する。
ま、WWⅠの敗戦理由の分析が、ドイツでいびつに解釈されたため、国と国の戦争というより、民族の抹殺をめざす戦争の様相をていしたり、人類的に見て、本当にヤバい側面があった。
あと、日本が植民地の開放という大義で、欧米の植民地を占領していった。欧米は、日本打倒のために、正義の戦いを大義名分にせざるおえなかった。そのせいもあり、欧米は、アジアの再度の植民地化が上手くできず、戦後、アフリカやアジアの植民地は独立をして行く。
日本が、負けたことで、日本の植民地もなくなり、ある意味、日本は戦争に負けたが、大義を果たした。
(歴史をどう分析するかは、おまかせします。)
決勝戦:今がココの可能性がある。
資本主義は、常に、成長しないといけません。つまり、時として、他人の富を奪わないと成長せきません。
日本もバブル崩壊後、成長するために、国内に勝ち組と負け組を作って、富の奪い合いを正当化してきました。
でも、そんな方法では、その先は無く、今、少子高齢化の道を進んでします。ある意味自業自得です。
世界は、結局、アメリカも中国もロシアも、他国の富を奪うしか成長することができなくなってきました。
ウクライナの問題は、表向きロシアの侵攻が目立ちますが、その前に、ウクライナで、欧米の資本家が金をばらまいて暗躍していた側面もあります。
今、WWⅡの戦勝国同士の戦いが始まったのかも知れません。
ソ連のアフガン侵攻は、アフガニスタンの当時の政府の要請を受け、ソ連軍が軍事行動をしたので、正確には侵略戦争ではありません。
しかし、今回のロシアは、ウクライナからの正統な要請が無い状態での軍事行動ですから、侵略戦争です。
つまり、国連の常任理事国による侵略戦争であり、国連の枠組みの終わりを意味しています。
アメリカは、2008年のリーマンショック以降、ドル札を大量に印刷しています(コロナで、さらに無制限にすりました)から、いつ世界恐慌が起こってもおかしくないとも言われています。
資本主義では、生産量>消費量になった時、世界大戦が起こります。そうなると、今が、世界大戦前夜かもしれません。
世界は今、資本主義の限界に到達したようですが、日本は、バブル崩壊後から、失われた30年の間、ずっと、資本主義の限界を経験してきています。だからこそ、資本主義のその先があるのであれば、日本がいち早くその状態を体験する可能性がある国の1つです。
(資本主義と社会主義や共産主義は、コインの裏表なので、次の状態では無い。)
歴史の教科書の単語だけで無く、経済や国際情勢のニュースにも興味を持たれることを希望します。
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ありがとうございます!
わかりづらくないです!
つまり、株価の暴落は、暴落したところにとっては
良いことではないってことです…ね?