しなさい。
(5点引き)
いまはいつのころだったかおぼえてはいませんが、秋だった。
ぶどうの実がじゅくしていたのですから。天気は冬
くるのによくあるように、空のおくのおくまてみずかされ
そうに晴れわたった日でした。 ぼくたちは先生といっしょにべん一
「とうを食べましたが、その楽しみなべんとうの最中でも、ぼくの
はなんだか落ち着かないて、その日の空とは裏腹(はんたい)
に暗かったのです。 ぼくは自分ひとりで考えこんでいました。 だ
れかが気がついてみたら、顔もきっと青かったかもしれません。
ぼくはシムの絵の具がほしくってほしくってたまらなくなって
まったのですがいたむほどほしくなって
mellow
EII 24-b
(5点引き)
文章を読み、後の文を完成しなさい。
ぼくはかわいい顔はしていたかもしれないが、からだも心も弱
い子でした。そのうえおくびょうもので、言いたいことも言わず
かっぱつ
にすますようなたちでした。だからあんまり人からは、かわいが
られなかったし、友だちもないほうでした。
昼ごはんがすむとほかの子どもたちは活発
に運動場にてはりまわって遊びはじめ
ましたが、ぼくだけはなおさらその日はヘ
んに心がずんて、ひとりだけ教場に入っ
きょうじょう
ていました。外が明るいだけに教場の中は暗くなって、
ぼくの心
の中のようでした。自分の席にすわっていながら、ぼくの目はと
きどきジムのテーブルのほうにはしりました。
*教場・・・ 教室。
AVAVAVAVAVOŠAV
昼ごはんのあと、ぼくだけはへんに
た。
いまし
きょうじょう
AVAVA
①