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こんにちは。
係助詞を含む文節がかかる語、
つまり、主語に対する「述語」や、修飾語に対する「被修飾語」に当たる語が「結び」となります。
たとえば、「雨なむ降る。」であれば、係助詞「なむ」を含む文節は「雨なむ」ですが、
「雨なむ」(=雨が)が主語であり、「降る」が述語です。
したがって「降る」が結びの語です。
また、「山にぞ登る。」であれば、係助詞「ぞ」を含む文節は「山にぞ」ですが、
「山にぞ」(=山に)が修飾語であり、「登る」が被修飾語です。
したがって「登る」が結びの語です。
と、ウダウダと書いてみましたが、日本語では上記の例2つのように、
結果として文末の語が結びとなる可能性が圧倒的に高いと言えます。
ひとまず「文末の語」に注意してみてください。
しかし、たとえば、「山にぞ登るとき、雨降る。」のような場合であれば、
「ぞ」の結びの語は「登る」ですよね。
つまり必ず文末の語とは限りません。
飽くまでも、最初に記したとおり、「係助詞を含む文節がかかる語」が結びであるということです。
よかったです!
ありがとうございます!!!
とても分かりやすく、なおかつ追加で質問しようと思っていた句読点含む文のやつまで…😭
ありがとうございます、100%理解出来ました🙇♀️