ここでいう母は西行の妻で間違いありません。
この時代は今よりも男性の地位が圧倒的で女性の社会的地位や経済力は低かったと考えられます。そのため子供というのは、実父、もしくは母方の祖父の権威によって擁護され、その地位を確立されました。
文章中にでてくる『後ろ安かる』というのは後見するということです。(後見人で調べてみてください)
ですからいくら母親が生きているとは言え女性一人では子供を育て上げることは難しいのです。そのため男性で力もしっかりとした弟に娘を任せたということです。
古典、発心集「西行と娘」についての質問です。
百字要約の「母は」とは誰のことですか?
西行法師の奥さん?
初めの数行に、「他に頼れる人もいないので、娘のことは、弟に託した」と言っていますが、奥さんがいるのであればその必要は無いのでは?と思ってしまい混乱しています。
よくわかりません。わかる人回答お願い致します。
ここでいう母は西行の妻で間違いありません。
この時代は今よりも男性の地位が圧倒的で女性の社会的地位や経済力は低かったと考えられます。そのため子供というのは、実父、もしくは母方の祖父の権威によって擁護され、その地位を確立されました。
文章中にでてくる『後ろ安かる』というのは後見するということです。(後見人で調べてみてください)
ですからいくら母親が生きているとは言え女性一人では子供を育て上げることは難しいのです。そのため男性で力もしっかりとした弟に娘を任せたということです。
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