古文
高校生
解決済み

帰る と問題であったんですが、これの活用形がら行四段活用でした。
しかし、ka,e,ru,とe,uなので下二段ではないでしょうか?
分かりにくくてすいません🙏
教えてください

回答

✨ ベストアンサー ✨

帰るは語幹が「かえ」で「る」を活用させるのでラ行となります。そのため帰るに「ず」をつけて未然形にすると「帰らず」となり四段活用となります。

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回答

活用の種類の判別は未然形に接続するときのかたちで判別できた気がします。
帰る→帰(語幹)/ら(未然)/り(連用)/る(終止)/る(連体)/れ(已然)/れ(命令)
ですから、動詞「帰る」はラ行四段活用です。

下二段活用は「寝(ぬ)」「得(う)」などの動詞で、e/e/u/uru/ure/eyoと活用します。
ちなみにワ行下二段動詞は「飢(う)う」「植う」「据(す)う」の三語だけです。(「植ゑる」などと活用します。)

古典
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〇段活用の〇は、あくまで活用語尾の段です。
『帰る』という動詞を活用させると、

帰らず 帰りて 帰る 帰ること 帰れば 帰れ
(未然形)(連用形)(終止形)(連体形)(已然形)(命令形)

活用語尾が順番に ら り る る れ れ
と四段(a i u e)になるので、四段活用です。

下二段活用の場合は活用語尾が
『e e u uる uれ eよ』
(未然 連用 終止 連体 已然 命令形)となります。

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