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(3)BC間では0℃の氷36g(2.0mol)を0℃の水36gに融解している区間
すなわち、氷の融解熱を使います
融解熱とは単位からもわかるように、1molの氷を溶かすのには6.0kJの熱量がいる、という
意味。
よって、BC間に必要な熱量は2.0mol×6.0kJ=12kJ
CD間は0℃の水36gを100℃の水36gにしている区間
すなわち、水の比熱を使う
比熱は単位からもわかるように、1gの水を1K上昇させるのに必要な熱量である。
よって、0℃の水36gを100℃の水36gにするのに必要な熱量は
36×4.2×100=15×10^3J=15kJ
訂正
よって、100℃の水36gを120℃の水蒸気36gにするのに必要な熱量は
36×2.1×20=15×10^2J=1.5kJ
よって求める熱量=0.72kJ+12kJ+15.1kJ+82kJ+1.51kJ=111kJ
分かりやすく教えてくださりありがとうございます🙇♀️
理解できました!
(4)求める熱量=AB間に必要な熱量+BC間に必要な熱量+CD間に必要な熱量+DE間に必要な熱量
+100℃の水を120℃の水蒸気にするのに必要な熱量
AB間に必要な熱量
AB間は-10℃の氷36gを0℃の氷36gにしている区間
すなわち、氷の比熱を使う
CD間と同様に考えて、-10℃の氷36gを0℃の氷36gにするのに必要な熱量は
36×2.0×10=7.2×10^2J=0.72kJ
DE間に必要な熱量
DE間は100℃の水36g(2.0mol)が100℃の水蒸気36gに蒸発している区間
すなわち、氷の蒸発熱を使います
BC間と同様に考えて、DE間に必要な熱量は2.0mol×41kJ=82kJ
100℃の水を120℃の水蒸気にするのに必要な熱量
今回は水蒸気の比熱を使う
よって、100℃の水36gを120℃の水蒸気36gにするのに必要な熱量は
36×2.1×20=15×10^3J=15kJ