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解決済み

成田空港(東経135)を12月31日午後4時に出発した飛行機がロサンゼルス(西経120)に着くのは何月何日何時か。飛行時間を9時間として求めよ。
という問題なのですが、私の学校の先生は135+120を計算するなと言います。
飛行機が255度も飛ぶわけがないという理由なのですが、他にどのように求めればいいでしょうか、
教えて頂けたら嬉しいです。

回答

✨ ベストアンサー ✨

日本が東経135度、ロサンゼルスが西経120度なので実際に飛行機が経由するルートでいくと経度の差は105度。
105÷15=7だから、ロサンゼルスは日本より7時間早い時刻で、かつ日本より日付が1日遅い状態。
なので日本時間12月31日午後4時時点で、ロサンゼルスは日付が1日遅れの12月30日、時刻は7時間早い午後11時。
よって午後4時成田発ロサンゼルス行きの航空機がロサンゼルスに到着するのは12月30日午後11時に9時間を足した12月31日午前8時。

135+120をしないで求めるならこうなりますね。ただ日付変更線を跨ぐので計算が面倒になり、単純な問題ならともかく複雑になると混乱しかねないので135+120の方をオススメします。

ゲスト

ロサンゼルスは日本より時間が早いのはなぜなんでしょうか?
自分も足した方が楽なのは分かっているのですが、
それだと罰にすると言われてしまったので困ってて、、、

ゲスト

ロサンゼルスは日本より東にあると見ているのでしょうか

日付変更線を西から東へ跨ぐからですね。
この辺説明するとめちゃくちゃ面倒なんですが、基本的に日本の東経135度から経度0度線を通って経度180度(日付変更線)までの間にある国々の都市(アジア・ヨーロッパ・アフリカ・北南米)との時差を求める時、日付変更線を跨ぐと、時刻は足して日付は1日引く必要があります。
もうこれに関してはそういうものだと思って覚えてもらうほかないです。

ゲスト

そういう事なんですね!!
なんで時間が早いのか分からなかったので
ありがとうございます!

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