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✨ ベストアンサー ✨

蛍石はCaF2で少し面倒ですが、まず、単位格子(大きなサイコロ)の頂点にCa2+があり、F-が小さいサイコロが8個あり、その小さい8個のサイコロに1つずつF-が入っています。

だから、Caで考えると確かに面心ですが、厳密にはCa2+とF-が交互に結合したNaCl型とは異なります。

画像左の大きなサイコロを見て下さい。赤丸をつけたサイコロです。このサイコロの上の面の中心にある小さい⚫に注目。⚫はCa2+ですね。この⚫にくっついた大きな〇に注目。大きな〇はF-ですね。

では、再度、上面の中心⚫の下に大きな〇が4つくっついているのはわかりますか?
ここまでで⚫に4個、〇がくっついています。
次に、このサイコロの上に大きなサイコロをもう1つ、くっつけます。すると、先ほどの上面は真ん中の面になりますが、先ほどの上面の中心⚫の上にも新たに4つの〇がくっつくことが分かると思います。

だから、4+4=8個、配位となります。

以下余談。
ちなみに〇に対しての⚫配位は4個となります。
CaF2ですから、Ca:F=1:2でくっつく結合ですから、明らかではあります🙇

しんころ

ありがとうございます!
いつも分かりやすく教えて下さるのでとても助かっています✨

🍇こつぶ🐡

理解され、よかったです🙇

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