✨ ベストアンサー ✨
ま様
★現在推量と原因推量の分類
目や耳で確認できない(見聞きしていない)事柄を想像する場合→現在推量
目や耳で確認した(見聞きした)事柄の原因や理由を想像する場合→原因推量
★文中の連体形→伝聞・婉曲
人から聞いた事柄を表す場合を伝聞、遠まわしな表現を婉曲と呼びますが、厳密な訳し分けは難しいため、高校生の段階では、ひとまとめに理解しておいて大丈夫です。
文中の連体形で使われている場合は婉曲表現になります。これは推量の助動詞「む」、過去推量の助動詞「けむ」でも同様です。
(参考)萩野文子編著『古典文法』、浜本純逸監修・黒川行信編著『体系古典文法』
補足)「らむ」は識別がまぎらわしい語でもあるので、識別問題も確認しておかれることをオススメします。
ありがとうございます!!!