✨ ベストアンサー ✨
どのくらいのサイズに何枚でまとめるのかとか、何をするのかとか決まっていますか?
先生がどのようなものを求めているかはわかりませんが、もしwordなどを使って作るならあえて色は入れる必要はないと思います。
手書きだとしても、レポートはせめて赤色で下線を引くといった補助的に使う程度にしておいた方がいいと思います。
レポートには書かないといけないことがある程度決まっているのでそれにそって書いていくのが普通です。もし、理系ならこれから高校大学でも実験のレポートを作成すると思うのでぜひ今身に付けておくべきです。普通の理科の先生であればそのような形式を好むはずで、実験テーマが多少ダメでも構成や内容がしっかりしていたら充分いい評価になると思います。
具体的な書き方の説明をします。
0.研究テーマ・在籍と氏名・実験環境
最初2つは書いて当たり前ですが、できる限り天気・気温・気圧・湿度は書いておきましょう。気圧と湿度は家で測れないかもしれません。
1.実験目的・実験動機
自由研究であれば実験動機(なぜそれを調べようと思ったのか)と実験目的(今からやる実験は何を調べようとして行うのか)をはっきりさせておく必要があると思います。特に後者は大切です。
2.準備
必要な薬品と器具を列挙します。
とはいえ、実験室を借りたりはしないと思うので塩酸などの薬品は出てこないと思います。
3.実験手順
手順をきちんと明確に示し、使用した操作を図示しながらまとめ、工夫を要した場合はその理由とともに記します。
4.実験予想
実験に関して仮説・予想をたてます。なんとなくではなく、なるべく論理的に書くことが必要だと思います。
5.実験結果
観察した結果を記します。表を使うと見やすくなることも多いです。注意してほしいのは、ここは「見たことをそのまま書くところ」なので、自分の考えなどは入れてはいけません。数値や観察状況を書くのみです。
6.考察
ここが一番大切です。1.実験目的と対応するような考察を書きます。ここには得られた結果に対してどうしてそのような結果となったのか、予想とあっていたのかなど自分の考えを論理的に書きます。もし失敗したとしても、デフォルメせずにその失敗点を考察してください。またコピペもしてはいけません。
7.結論
ここでは、信頼性のあるネットサイトや本から引用して、情報を考察と照らし合わせ、実験の事実と正しい考察だったのかを考えます。
8.参考文献
参考文献を書きます。書き方があるので調べてください。
9.感想・反省
今回実験してみて感じたこと、新たに興味がうまれたことなどを書きます。うまくいったのか、うまくいかなかったなら次どうしたらよいのかなどを書きます。疑問点なども書いておくといいと思います。
一応僕の高校のときの実験レポートの下書きを貼っておきます。内容はわからないかもしれませんが、書き方などを参考にしてください。
説明して頂きありがとうございます!大体の書き方が分かったので実際にレポートにまとめようと思います。
A4サイズ、何枚にまとめるかは書いてませんでした。実験の内容はまだ決まっていませんが、一日程度で終わる実験にしようとしてます!