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二つの直線x-y-1=0 x+2y-4=0としましょう。この時、直線が並行でなので必ず交点を持ちます。これは a-b-1=0. a+2y-4=0を同時に満たす(x,y)=(a,b)が存在することとなります。(この問題では点Aです。)
次に
k(x-y-1)+(x+2y-4)=0 ・・・①を作る意味です。
ここに(x,y)=(a,b)を代入すると。k•0+0=0 となりますよね。ここで①はxとyの一次式なので、yに関するxの関数と見ると、直線の方程式と見ることができます。よってある直線の方程式①は(x,y)=(a,b)をkの値によらず解にもつのです。すなわち(x,y)=(a,b)はkの値によらず直線①が通る点ということになります。
そこでkの値を-∞から∞まで(要するになんでも)変化させてやると、①は点(a,b)を通る直線をkの値によってたくさん出すことができます。点A(a,b)を通るようにペンを置いて、それを点Aを中心にグルグル回す感じです。
以上からkを置くことで二つの交点A(a,b)を通る直線の束(色々な直線って意味)を表すことができるのです。わかりにくいですね。語彙力が...
とても分かりやすいです!
ありがとうございます!!
最初の方、a+2b-4=0です。三行めの最初。