古文
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ハ行四段活用とはなんですか?

回答

【ハ行四段活用】https://www.weblio.jp/parts-of-speech/%E3%83%8F%E8%A1%8C%E5%9B%9B%E6%AE%B5%E6%B4%BB%E7%94%A8_1

ハ行四段活用の例として、「争ふ」という単語があります。古文の動詞を学ぶにあたって、四段活用、上二段活用、下二段活用の3つの活用は数が多く、覚えられません。なので、「ず(ない)」をつけてみて、変化するところがa段だったら四段活用、i段だったら上二段活用、e段だったら、下二段活用と区別します。その他の活用は数が少ないので覚えましょう。先程の「争ふ」に「ず(ない)」をつけると「争はず」の活用するところが「は」、すなわちa段より四段活用となります。活用するところがハ行より、ハ行四段活用となります。また、「ず(ない)」をつけてcan't(〜できない)の意味になるのはNG。すなわち、「争へない」はダメということです。

ちなみに四段活用は、「a i u u e e」と活用します。
上二段活用は、「i i u uる uれ iよ」と活用します。
下二段活用は、「e e u uる uれ eよ」と活用します。

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