古文
高校生
解決済み

どうやったら分かりますか?

(5 @⑥@@④@⑧@O①⑦ 衣母奈光夜 旅 良 S 2はぶご

回答

✨ ベストアンサー ✨

枕詞はある語を導くための平仮名5文字のことで、特に意味はないです。
新しく作ることも変えることもできないので、暗記するしかないですね…

例えば、くさまくら→旅 でしたら、この時代は旅の途中は今みたいにホテルなどないので、草で枕を作って(草枕をして)寝ていたので、そんなふうに関連付けができるものは覚えやすいと思います。

一応答えはのせておきますね(^^)

1、あをによし→4奈良
2、ぬばたまの→2夜
3、くさまくら→1旅
4、あかねさす→3光
5、しろたへの→6衣

だと思います。

かなこ

そうなのですね!

なるほどです!
丁寧にありがとうございます🙇‍♀️
他にこの中で覚え方があるものがあれば教えて欲しいです🙏🏻

おみ

返信遅くなりました…よければ参考までにどうぞ!

「白妙(しろたえ)」とは、コウゾなどの木の皮の繊維で織った真っ白な布のことです。

百人一首で、持統天皇が「春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山」
(春が過ぎて夏がやってきたようですね。夏が来るときに白い衣を干すと言いますから、あの天の香具山のように(衣がひっくり返っているのだから))

とうたっているのでそれで覚えるとイメージしやすいですよ。

「ぬばたまの」は、ぬばたまは言う黒くて丸い草の実のことを指すので、その実のように黒いことから、夜、黒、闇などと言うふうな語が導かれています。

「あかねさす」は、その名の通り、「茜色に染まる(広がる)」と言う意味ですので、日、昼などと繋がります。

「あをによし(青丹よし)」は、青と言うのは寺院や講堂など建物の、窓のようになっている部分の青い色(実際は緑っぽい)のことで、丹というのは建物の柱などの朱色のことを、当時は丹(に)と言いました。奈良の都は青と赤で彩られたたくさんの建物があってうつくしくよいというのが「青丹よし」の由来なのだとおもいます。
なので奈良につながると思はれますが、これは色々諸説があるのではっきりとは言えません…

こんな感じで想像すると覚えやすいとおもいます!実際に私はこうやって覚えてました。(^^)

かなこ

ほんとにありがとうございます🙇‍♀️
とても助かります!

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