✨ ベストアンサー ✨
じゃあ、順番に見ていきますね。
①ホールピペットに水滴が残っていたので酢酸水溶液で共洗いした
→ホールピペット内に水滴が残っていると、酢酸水溶液の濃度が薄まってしまいますね。ダメです。共洗いしてホールピペット内に酢酸だけが存在するようにして体積をはかります。
②メスフラスコに水滴がついていたが、そのまま用いた
→水滴がついていても最終的に水を入れて濃度を調製するのでかまいませんね。
③コニカルビーカーに水滴がついていたので、B液で共洗いした
→コニカルビーカーには酸を入れておいて、ビュレットには塩基を入れておき、ビュレットからしたたり落ちてくる塩基と酸が中和していき、フェノールフタレインの色の変化から中和点を測定するのが中和滴定ですよね。
コニカルビーカーに水がどれだけあろうが、結局、酸の分子が塩基と中和しきったところで色の変化が起こり始めるわけですから、濃度は関係ありません。ですから水で濡れていてもいいのです。
④ビュレット内に水滴が残っていたので、ビュレットに入れる液で共洗いした。
→これはそうすべきです。うーん、説明が難しいのですが、ビュレットはあれかじめ濃度が調整された液体が入らないといけません。
これは問題集を解いていくと【酸が出すH⁺のmol=塩基が出すOH⁻のmol】という関係を使うと思いますが、これを理解すれば濃度がビュレット内で勝手に変わってしまうと困る理由がわかるとおもいます。
⑤ビュレットの先端まで液体を満たした
→これは合っています。ビュレットの先端というのは液がしたたる細長い部分のことですが、ここまで液を入れておかないと余分に体積が計りとられてしまいますから。
ビュレットの使い方は教科書や資料集などをみて勉強してください。
あると思いますよ。どの指示薬を使うかはその指示薬が反応するpHによりますからフェノールフタレイン、メタルオレンジ、メチルレッドなどを使い分けるでしょう。
メチルオレンジ
わかりました!
ありがとうございます!
わかりやすく
ありがとうございますした!