現代文
高校生

春休みの宿題で夏目漱石の『こころ』の読書感想文が出たのですが
文字数が多すぎてあまり内容も把握していなくてしかも800字もかかないといけないのでよけいにこんがらがります!

よければどこにも提示されていないこころの読書感想文の例を教えていただけませんか?

こころ

回答

800字…原稿用紙2枚分ですか、少ない方だと思うのですが。

「こころ」は第三部に分かれているので、全三作をもとに書くのか、どの章が出されているのかによって書き方は異なってきます。

≫どこにも提示されてない〜例を教えて…
というのは、代わりに回答者が書いてくれということですか?

流石に全て書き上げて回答するのは無理ですし、範囲が分からないので内容のアドバイスもあま。出来ませんが(私が高校のときは一章分を原稿用紙4枚の課題が出ただけで内容あまり覚えていないので)、読書感想文の書き方だけアドバイスします。

ただし、質問者さんが学校で指定された範囲を読んでいただくのが前提です。

導入は、
・本を読んだキッカケ
・本を読んで一番伝えたい感想
が定番ですが、学校課題ということでしたら後者をお勧めします。

すると全体の流れは、
・本を読んで一番伝えたい感想

・本文から場面を引用

・自分の体験談と結びつける

・自分がどう変わったか、どうしていこうと思ったか

文字数制限が800字と短いのでこれくらいでいいでしょう(特に自分の体験談と結びつけるのは2段落くらいあっても良い)

これは導入の「一番伝えたい内容」が決まればとても書きやすいです。

参考として、私が読んだ「先生と遺書」の章では、
・三角関係 ・裏切り ・ジレンマ ・疑心暗鬼
などが、小説で描かれていることだったと思います。
(全体的な主題は「友情」)

先生と私、両親と私、の章は読んだことないのでアドバイスはできませんが、書き方は同じです。

最後に、内容が把握できないのなら、読みやすいシーンから引用できることを考えてみてください。全体的にもそこまで難解な構造や題でもありません。読み始めが分かりにくくても、あまり気にせず読み進めたら段々と読みやすくなると思いますよ!

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