✨ ベストアンサー ✨
例えば平坦の場所で自転車を漕いでいるとしてみます。
漕いでいる間は自転車は加速しますが漕ぐのを止めると次第に速度は落ちてきます。
これはタイヤと地面の摩擦抵抗や空気抵抗など色々な力が働いているため速度が落ちていくわけです。
等速直線運動ではこの摩擦抵抗や空気抵抗などの力が一切働かない状態を考えます。
すると自転車を漕ぐのをやめた時、速度を落とす力(摩擦抵抗・空気抵抗など)が働かないため速度は落ちず、また漕いでいないことから加速もせず、そのままの速度を維持していくと考えられます。
簡単に言うとこれが等速直線運動の原理となります。
その通りです。その物体が押された結果1秒に1mの距離を移動するのであれば1m/sの速度のまま移動し続けます。
簡単に言うと力が加わった前提で、その後加速や減速の力が加わらないから、一定の速さで動くという解釈でいいですか?
そうですね。その物体にあらかじめ加えられた力以外の力が加わらない限り、その物体は一定の速度で動き続けます。
では、物体とかを押して、空気抵抗や摩擦力全てを除外した状態ならば、その力が残っているので等速直線運動をしますか?