回答

日本は韓国に対して日朝修好条規という日本に有利な不平等条約を強引に結ばせています。
教科書の説明を簡易的に言うと、日本は韓国の商品を安く買い(韓国の関税自主権の欠如)、他国の商品であるイギリスの綿製品を韓国に買わせるという日本を中継地として中継貿易をするという形で利益を得ていました。
これによって韓国は大打撃を受けたという訳です。

また、この当時、朝鮮の政権を握っていた閔妃は日本を支援しており、日本に軍制を整えさせようとしておりましたが、朝鮮の国民から閔妃は嫌われています。

これは少し踏み込みすぎた話になるので控えますがこの当時、閔妃は嫌われ者だと認識していれば、嫌われ者の閔妃、そして貿易によるダメージを与えさせられた日本を恨む朝鮮国民が増えるのは明らかですね。そこで、教科書の下から3行目のような行動が起こるわけです。
これを見た清国は、この乱を急いで沈めようと軍を出しました。

この韓国国民が蜂起し、清国が軍を出陣させた一連の流れを壬午軍乱と言います。

ゲスト

ありがとうございます!!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?