✨ ベストアンサー ✨
解き方のコツは、文字式なり公式なりを覚えることからですかね。
5なら扇形の弧の長さと面積を求める公式が分からないと話にならないですし、6なら余りのあるわり算の公式がわからないと解けるはずがないですから。
5
扇形の面積の公式…S=πr²×a/360(360分のaを表しています)
両辺をπr²で割って、S/πr²=a/360
扇形の弧の長さの公式…l=2πr×a/360
両辺を2πrで割って、l/2πr=a/360
a/360が共通しているので、S/πr²=l/2πr
両辺にπr²をかけると、右辺のπrは約分されて、
S=(1/2)×lr
6
aを9で割ったとき、商がmであまりが7であるときの式は、
a=9m+7 と表すことができます。
aを9で割ったあまりが7…商をmとすると、a=9m+7
bを6で割ったあまりが4…商をnとすると、b=6n+4
a+b=(9m+7)+(6n+4)=9m+6n+11
ここで工夫が必要ですが、11は3で割り切れる数とあまりになる数に分けて、11=9+2とします。
a+b=9m+6n+9+2
=3(3m+2n+3)+2
このようにすると、3で割った時のあまりが2であることが分かります。
下の写真を参考にしてみてください。