これが分からず困っています。
解説も含め教えてくれると嬉しいです。
こたえは、156cmです!
回答
平均値(相加平均)は全部足して、足した個数で割ることで求められます
この場合、AからFさんの身長を全部足して(6人だから)6で割れば求められます。
全員の身長は
Aさん168cm、Bさん158cm、Cさん165cm、Dさん160cm、Eさん162cm、Fさん(わからないのでXとおく)Xcmです
なので、(168+158+165+160+162+X)÷6=161.5
と書くことができます。
計算すると、
161.5×6-(168+158+165+160+162)=X
969-813=X
X=156
156cmです。
です。
ただ、このやり方だと計算がめんどくさいので、160cmを基準にしてプラスマイナス何cmが平均化を考えた方が早いです。
とりあえず、Fさんの身長は160+Xとします。
平均は161.5なので、基準の160より1.5高いですよね?
上と同じように式を作ります。
(8-2+5+0+2+X)÷6=1.5
1.5×6-13=X
-4=X
Fさんの身長は160+Xですから、Xに-4を代入して156cmです。
式変形 のやり方を思い出して下さい。
=の右と左では同じ数になります
右と左は同じ数なので、同じ数を左右に掛けても数は左右で同じになります
例えば、
1=1
1×5=1×5
5=5
ですよね?
÷6が=の左側にあると計算ができないので、=の右と左に6を掛けました。
()÷6=161.5
()÷6×6=161.5×6
÷6×6 を見てください
同じ数で割って掛けたらもとに戻りますよね?
なので、
()÷6=161.5
()÷6×6=161.5×6
()=161.×6
で、=の右側に×6だけ残ります
うまく説明できなくてごめんなさい
()=161.5×6
にしたあとは、
(168+...+X)=161.5×6
このXを求めたいので、X以外を=の右側に移動させます
=の左右で同じ数を足したり引いたりしても=は成り立つので、
168+158+165+160+162+X=161.5×6
168-168+158-156+160-160+162-162+X=161.5×6-168-158-160-162
という形にできます
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
なぜ÷6から×6に変わってしまうのですか?