線分ACを含む三角形を探そうとするとその2つの三角形が見つかるはずです。
ACの長さを求めようとしてそれぞれの三角形に余弦定理を用いたとき、コサインの値もそれぞれわからなくなってしまうのでその時点でわからない文字が3つになってしまいます。
しかし、内接した四角形の角度の性質を考えるとわからない三角比を1つに統一することができます。
わからない文字が2つで、それぞれの三角形について2本の式が出来上がったので、ACの長さを求められるようになります。
まとめるとACの長さを求めたいので文字置き→その文字を含むような式を作る(2本作れる)→角度の関係を使うことで、わからない文字2個に対し、わからない式が2本、の構造になるので解くことが可能になる、ということです
説明下手ですみません