無極性分子は、同じ原子どうしが結びついてできる分子（電気陰性度が同じ大きさのため外側に原子を引っ張る力を打ち消しあう）または、中心の原子より外側の原子の方が電気陰性度が大きい分子（外側の原子の方が電気陰性度が大きいと外側に向かって原子が引っ張られる）です。
極性分子は中心の原子の方が外側の原子より電気陰性度が大きい分子（中心の原子の方が電気陰性度が大きいため外側に原子が引っ張られず折れ曲がった分子になる）です。
ちなみに電気陰性度は周期表を使って表すと、右上が1番強く左下に向かってだんだん弱くなっていると覚えるといいと思います。詳しくは教科書に載っていると思います！
合っていると思いますが
間違っていたらごめんなさい(>_<)
めちゃくちゃわかりやすいです。
本当にありがとうございます。
はるさん、ちょっと違うところがあるかもしれないので、補足します。ひなさん、はるさんの説明で、分かりやすかったところ、すみません。
メタンってわかりますか？CH4です。これはCを中心にして、Hが外側にあります。電気陰性度ってわかります？電気陰性度は、Hより Cのほうが大きいです。この場合には、中心の C原子がまわりのH原子との結合の電子を引っ張ってます。
でも、メタンは正四面体の形をしていて、中心に電子が引っ張られてるけどキチンと対称に引っ張らるので極性はない、無極性なのだそうです。
なんでも、分子に極性があるかないかは、中心の原子とつながっている外側の原子が異なると、そこには極性が出来るのだけど、中心の原子に繋がっている外側の原子それぞれの極性を全部足したもものが、その分子の極性なのだそうです。
だから正四面体のメタンは、Cが4つのHから電子を引っ張ってるけど均等に4カ所から引っ張てるので無極性なんだって。
教科書に出てくる二酸化炭素は、 Cを中心に外側にOが正反対につながっていて、もともと直線の形をしてるので電気陰性度の大きいOが両側から同じように電子を引っ張るから無極性なんだそうです。
説明をつけたさせていただきます!
外側に向かって原子が引っ張られることで、分子の形が直線になり、無極性分子になります。無極性分子の形の種類は教科書にあるので詳しくはそちらを参考にしてください！無極性分子と極性分子ができる原理は上記の説明であってると思います。長々と失礼しました！