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グロいですねw
例えば、1/(1/3)は3です。なぜなら、分数はわり算に直せて、1÷1/3になるからです。しかし、このままだと分数in分数なので見にくいですよね。そこで、分母から分数をなくす方向で考えます。ただ勝手に2とかかけてしまうと、数そのものが変わってしまいます。そこで、さっきの例で言うと、1/(1/3)の分母と分子どちらにも3をかけることで解決します。これは3/3=1をかけているのと同じなのでOKです。
これを使えば1-(1/3)=2/3から、1/(2/3)ができるので、分母と分子に3をかけて、3/2にします。そして、1+3/2=5/2から、1/(5/2)ができるので、分母と分子に2をかけて、2/5にします。そして、1-2/5から3/5ができるので、1/(3/5)で、5を分母と分子にかけて5/3になります。
案外、高校では化学を中心に、物理や数学で分数in分数が出てくるので、このように、分母分子に同じ数をかけて処理すると覚えておいたらいいと思います。あとは、分数同士で斜めがけするのもけっこう出ます。高校の化学や物理は計算が複雑なので、いかに楽して簡単に計算するかが大事です。(理系なら特に)