企業が、お互いに値段を決めて、今回はA社、次はB社という風になってしまうからです。発注をする側は、何か高いな~と思っても、他はもっと高いのでその時のA社を選ぶしかなくなります。
市場というのは、企業が競争しなければいけないのです。競争をすることで各企業は設備投資や技術向上のための研究開発をして、その市場全体としてレベルが上がるのです。
回答
寡占状態だと少数の企業で自由に価格が決められます。例えそれが高くても私たちはそれを買わざるをえません、企業からしてみれば高くても売れるなら利潤は増えるわけだから価格競争が弱まるのです。
(補足)そのようなことを防ぐために独占禁止法が施行され公正取引委員会が管理しています。
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