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分数の分母と分子を間違う人は、そもそも分数の意味が分かっていないかと。
モルの概念を話す前に、分数をお話します。
分数とは、分母と分子を線で上下に分けた数…それを縮めて分数と言ってます。ここまで大丈夫ですか？
分子
──
分母 ですね。
ここで、線を斜めにして、
分子／分母も同じです。ここでスマホ入力だから斜めにして説明します。
分数は、母が子を支えています。母子家庭です。子は増えても、母は再婚すれば別ですが、普通増えないですね？
母から子ができます。
母は基準なんです。
基準となる数字は分母でしっかり固定して支え、子の数が変化します。
つまり、分母は変わらない決まりの数字が来て、変化量は分子に来るのです。
質問をみてみましょう。
(「硫化」と違ってます。正式には硫酸)
この母なる基準が分子量であり、分母になります。母の数字は変化しません。変化する子供の数字が、今588なんで、分子にくるのです。この考え方をすれば、分母と分子を間違うことはありません。
物質量=質量／分子量(モル質量)ですが、これも、、基準が母の分子量、
求める質量gを分子にしただけです。
単位だけにすると、mol=g／g/mol隣、結局、右辺はmolになります。
要するに、1molの母はこういう数字です。じゃあ、求める子の数字はいくらという算数です。
molという単位はただそれだけ。
molでなくて、よいのです。
考え方は「子供は、母親何倍かな」？
ただそれだけ。そこに単位をつけただけなのです。
いえいえ。割る数は分母。割られる数は分子。基準は母で、子を下で支えると考えて下さい。この考え方は、速度や析出量などいろんなところに使用できますから。是非自分のものにし、ミスしないようにしましょう！
ありがとうございます！理解出来ました！
勉強不足ですみません。