炭酸水素ナトリウムの熱分解の際に出る気体(二酸化炭素)の収集には、水上置換法を用います。水というのはこの水上置換法に使った水槽の中の水のことです。試験管の加熱を止めると、中の空気は収縮します。すると、ガラス管から水を吸い上げます(真空のため)。吸い上げた水は、加熱により300℃近い温度に達したガラスの試験管に触れて温度差で割れます。
理科
中学生
炭酸水素ナトリウムの加熱の実験で、
「水が逆流しないよう、加熱をやめる前にガラス管を水槽から出す」とありますが、その「水」とは炭酸水素ナトリウムが加熱されて発生した水のことですか
回答
ひとつ確認しておきたいのですが、
「水が逆流しないよう、試験管を傾けておく」ではないですか?
この際の水は発生した水のことですね。
発生した水が気化し体積が増えるために試験管が割れる恐れがあるため、このような操作をします。
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