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中学生
解決済み

古文の勉強方法教えてください!

回答

✨ ベストアンサー ✨

・助動詞の意味&活用を覚える
・接続助詞の意味を覚える
・古文単語を覚える
古文単語は、「古文単語ゴロゴ」というのがオススメですよ~!

エル

なるほどありがとうございます!

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回答

おそらく、定期テストや実力テスト、高校入試などで出題される古文のことですよね。
はっきり言って、中学生が普通に古文を読んで、理解するのは不可能です。
そこで、裏技(コツ)と正攻法を教えたいと思います。

〈 裏技(コツ) 〉
まず、注釈があるので、そこから推測するのがひとつです。しかし、これはやっているかと思います。そこで、もうひとつ、僕がしてたことをいうと、それは問題から推測するということです。例えば、「本文の内容に関して誤っているものを1つ選び、その記号を書きなさい。」という問題ならば、3つは少なくともあっているわけなので、そこからある程度わかったりします。
あと、内容に関する問題はきついかもしれないですが、主語を答えるみたいな問題は、だいたい「下線部の動作」があるのと同じ文のちょっと前に、人の名前があると思うので、そいつが答えであることは多いです。

【正攻法】
ここまでなんとか中学生が解けるようにという話はしましたが、正直、上のようなコツを毎回上手に使えるとは限りません。注釈が少なかったり、内容に関する問題が多かったり、「1つ適するものを選べ」という問題で、3つの間違っている選択肢を本文内容だと思ってしまったりします。
そうなってしまうリスクを減らすには、ちゃんと本文を読む必要があります。
そうするためには、高校用の古文の参考書を買うことをすすめます。特に、大学に進学しようと思っているならば、今のうちにやっておくと、高校に入ってから楽です。
当たり前ですが中学で何もしていないも同然なので、高校に入ってからちゃんと古文単語と文法をします。それにあわせて、各種予備校や出版社は参考書や問題集を出しています。それを買えば、ちゃんと読めるようになるでしょう。
例えば、写真(兵庫県2014年公立高校入試より)で3,4行目に出てきている「さかしらしさして立ちぬ。」とそのあとの「かへりぬと思ひて」の立ちぬと帰りぬは、どちらも立つ(タ行四段活用連用形)、帰る(ラ行四段活用連用形)の後ろの連用形に接続する「ぬ」なので、一般的によく言われる打ち消しの「ぬ」(未然形接続の助動詞「ず」の連体形)ではなく、連用形接続の完了を表す助動詞「ぬ」なので、訳としては「-してしまった」となります。
このように、知らないと訳せません。

ブドウくん

おすすめは、古文単語は古文単語315(桐原書店)で、古文文法は望月光の古文教室 古典文法編のような講義系問題集(語り口調でものすごく基礎の基礎から教えてくれる参考書で、たいてい予備校の有名講師が書いているので、塾に通わなくても良質な授業を受けているような感じになれる参考書)がいいでしょう。

ブドウくん

講義系としては、「はじめから丁寧に」シリーズなどもあります。本当に基礎から書いているので中学生でも日本語が読めたらわかります。

ブドウくん

長くなってしまってごめんなさい。読むのめんどくさいでしょうけど、読んでくれるとうれしいです。

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