古文
高校生

古典での問題で、

例(過ぎ)を文法的に説明しなさい。
というようなかんじの問題で、
上一段か、下一段、下二段、上二段、そもそと、どれで考えればいいかわかりません!教えてください

古典 国語

回答

活用形を判別したい時は、まず〜ず(しない)を考えます。
今回だと「過ぎず」です。
このときにずの前が ぎ なのでウの段より一つ上のイの段ということで上一段か上二段のどちらかになります。
ちなみに げ だったらウより一つ下のエの段なので下一段か下二段になります。

次に一か二の見分け方ですが、暗記してください。
上一段は少ないです。
干る・居る・着る・似る・見る・射る・居る・率る・鋳る・試みる・顧みる・後ろ見る・率ゐる・用ゐる

よって過ぎは過ぐという上二段活用の動詞の未然形と説明できます。

わかりましたありがとうございます!

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