①まずは、古典文法を完璧に覚える!!
古文において文法の知識は超重要。なぜなら、文法問題だけでなく現代語訳や内容一致など、あらゆる問題において文法の知識を問われるからです。なんとなくフィーリングでも解けると思っていても、文法が完璧でなければ安定した成績は取れません。
面倒くさいと思われがちですが、そんなに大変なものではありません。覚えるべきことは、動詞の活用、助動詞の活用、意味、接続です。ひたすら唱えて音読すると自然と覚えます。うだうだ言わずにとにかく音読!
接続は「未然は、る、らる、す、さす、しむ・・・」と歌に乗せて覚えることをおすすめしますよ。私は高校でミッキーマウスマーチに乗せた歌を習いましたが、歌は色々あるようです。詳しく知りたければ私に聞いてください。歌ってあげます(笑)
②古典単語は遅くとも高3の6月までには覚える。
古典単語はそんなにいっぱい覚えなくても大丈夫です。あの膨大にある英単語なんかより全然少ない。私は400語くらいの単語帳で覚えていましたが、足りないとは思いませんでした。大切なのは、1つの単語に複数意味がある場合は全ての意味を正確に覚えること。現代語訳などで困ります。
③敬語を制覇!
古文の文章を読むコツは主語をつかむことです。主語をつかむために必須なのが敬語。みなさん敬語って苦手な人多いですよね??でも、覚えちゃえば主語もわかるし現代語訳も出来るし、いいことばっかり!ぜひ嫌がらずに覚えましょう。
④古文常識を身につける。
古文はあらすじを知っていれば解ける問題がしばしば出ます。特に『源氏物語』などの有名な出典は頻出。志望校に『源氏物語』が出る場合は、「あさきゆめみし」という漫画を読んでおくことをおすすめします。息抜きになるし、あらすじが頭に入るので問題を解く際に有利になります。
頑張ってください!
応援してます!!
丁寧な回答ありがとうございます!!
なんだかやる気出てきました(笑)